posted by 森田誠 on 10月 26
DVDでおなじみの四国犬のハルちゃん
私が体調を崩してから 4日経ちましたが
あいかわらずパッとせず、ぐずぐずと低迷状態が続いています。
声はガラガラ、「鼻づまりのまこちゃん」です・・・
でも、お仕事、頑張っています。
先日、DVDでおなじみの四国犬のハルちゃんが
お泊りに来ていました。
ハルちゃん、ひさしぶりだね!
久しぶりにお迎に行ったらびっくり・・・
飼い主様が 今年5月に生まれた赤ちゃんを抱いてにこにこ。
「ハルちゃん!お姉ちゃんになったの!?」
おめめがクリクリした かわいい弟ができたんだ・・・・・
もっと、驚いたことに
四国犬のハルちゃんは、今月の末には
シンガポールへ お引っ越ししてしまうんだそうです。
おかあさんが お引っ越しの準備のために
ちょっとの間お泊りです。
ハルちゃんをトレーニングさせていただいたのは 生後4か月のとき。
おてんばで じっとしていることができない やんちゃな子でした。
みんなとお部屋で
今回、1歳10カ月のハルちゃんが 久しぶりにお泊りにきましたが
あの時のまま、おだやかで、落ち着いて
女の子らしい りっぱなお姉ちゃんです。
今、「森田誠のしつけ」は海外へも どんどん進出しています。
ひと足先に、シンガポールに行かれたお父さんも
今か今かと、首を長くして
ハルちゃん達のことを 待っていることでしょう。
ハルちゃん! いってらっしゃい! また、会おうね!
いってきま~す!
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 10月 23
先日、下の娘が体調を崩し
ようやく復活~! を したのに
今度は私が 体調を崩してしまいました。
昨晩、眠っている間に異常にのどが痛く
唾も のみ込めないほど・・・
鼻はつまるし、声は出ないし、もう しょんぼりです。
下の娘と症状が同じなので
「お母さん、うつしちゃってごめんね・・・」
若い時は 仕事をしながら、病気を治していくことができたのですが
さすがに今回は あまりの のどの痛さに気持もめいってしまい
朝から休ませてもらって、今、チワワのおはぎとともに
モソモソと起きてまいりました・・・・
皆様からも 体調を崩されたり、
奥様以外のご主人、お子様たちが新型インフルエンザという
お便りなどもいただいています。
幸い、私は新型インフルエンザではなく
のどの痛みと声がでないという、いつもの「風邪」ですが
季節柄、皆様もどうかお身体を大切になさってくださいね。
by森田雅子
posted by 森田誠 on 10月 20
大いびきで眠る犬たち
ゴジラでおなじみのラブラドールのあずきは
ものすごい「いびき」をかきます。
主人も怪獣のような「いびき」を奏でるので
私は毎晩、「耳栓」とお友達・・・
というより「耳栓」は体の一部となっています。
「あんな大きな音を出しながら眠れるのってすごい」と
本当に 感心してしまいます。
エヘッ!すごい!?
今、家庭犬として人間たちに迎え入れられている犬たちは
いびきをかいて寝る子が多いですね。
野生動物のように
いつ、わが身に危険が降りかかってくるか
という心配がなくなってきたたからだそうです。
神経をピリピリはりながら
眠る必要がなくなったんですね。
いびきもそうですが よく仰向けになって
お腹をさらけ出して 弱点丸出しで寝ちゃっています。
本当に安心して 熟睡しているんですね~。
ラブラドールの あずきをはじめ
ブルドッグの Qooも
ミニチュアダックスの モカも
カニヘンダックスの ミニーも
チワワの ウーロンとおはぎも。
うちの子たちはみ~んな 森田学校の「いびき組」です。
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 10月 18
おかえり~!!
去年 11月に結婚した上の娘が
里帰り出産のため
我が家に 帰ってきています。
予定日は11月の中頃。
パンパンのお腹をかかえて大変そう・・・
主人はおじいちゃん
私はおばぁちゃん
下の娘はおばさんデス・・・
いっしょに日向ぼっこ
私たちはともかく 下の娘は
「ぜったいにオバサンなんてよばせない!」 と
がんばっておりますが・・・
とにかく 無事に元気で生まれてきてくれればと
心から願っている毎日です。
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 10月 15
家庭犬のわんちゃん達! 一緒に頑張ろうね!
今現在、日本でも盲導犬や介助犬などは社会的に認知され受け入れられ
レストランや電車やバス、デパートにも入れるようになっています。
しかし、家庭犬は・・・というと とんでもありません。
普通の公園でさえ、「犬を入れないでください」という
看板がたっているところが非常に多いのが今の現状です。
でも、自分のワンちゃんをちゃんと育てようという気持ちで
皆様でしっかりとしつけをされていけば
自然と、困らない犬たちがどんどん増えていきます。
先日 森田誠の犬のしつけ講演の際、
私たちの連れていたラブラドールの「アンヌ」ちゃんや「あずき」
ジャックラッセルテリアの「ケビン」くんは デパートや歩行者天国
レストラン、電車やバス、人間の行けるところはどこでも
誰にも迷惑をかけることなく 私たちと一緒にいることができるくらい
しつけがされています。
そんな犬たちがあっちでもこっちでも普通に家庭犬としていたら、
きっと社会の受け入れ方も変わってくると思います。
犬のしつけ講演のときの 主人のことば・・・
「皆さんと同じように 僕らも 犬たちを心から愛しています。
現在、盲導犬や介助犬は 社会的に認知されていますが
家庭犬は まだまだ社会から 認められるまでに至っておりません。
僕の代では無理だと思いますが、今、娘や、
ドッグトレーナーになりたいという生徒たちが
このしつけを継いでいこうと 頑張っています。
ぜひ、皆さんも お一人、お一人
ご自分の愛犬を 家庭犬として しっかりと育てていただき
家庭犬が 社会から認められるように、この愛すべき犬たちに
自由という権利を与えてあげるために 皆さんの力で頑張っていきましょう。」
主人のこの言葉を聞いた時、思わず涙がでてきてしまいました。
そう。
主人はそのために 今まで何十年もかけて築き上げてきたこの考え方を
皆様に伝えさせていただいてきたのです。
仔犬の頃からこの考え方で育てていれば
「手に負えない」なんていうことはありません。
しかし、仔犬のころから
間違ったしつけ方で 育った犬たちの多くは
完全に 心がはぐれてしまっています。
人間とのあいだに距離をもって そして分厚い壁の その向こう側で
どうしていいかわからず、はぐれているのです。
今、主人と私のしなければならないことは 心がはぐれてしまった犬たちを
自分達の力でなんとか救っていってあげること。
そして、同時に出来るだけ多くの皆様にこのしつけ方を伝えさせていただいて
仔犬の時からこの考え方で育てていただけるようにお伝えすること。
主人や私の代では、無理だと・・・・
たぶん・・・
無理だと思いますが
娘の代、もしくは孫の代になったときに
家族の一員として迎え入れた子と
それこそ、どこへでも一緒に行くことが出来たら・・・・・!!
考えただけでも わくわくしてきてしまいます。
今日まで自分のことはいっさい、かえりみず、大好きな犬たちのために
やってきた主人のことを思いながら
これからも一緒になってがんばっていきたいと
思わず力がわいてきました・・・・!
by 森田雅子