posted by 森田誠 on 1月 30
あさって卒業、バーニーズマウンテンドッグの「シリウス」くん
シリウスくんは 1歳の男の子。
バーニーズマウンテンドッグのシリウスくんは
ものすごく、支配性が強くて、
ものすごく、臆病で神経質。
人間が持つリードに手をからませてきて
自分を束縛しようとするものを阻止しようとする
支配性の強い子がよくする行動をしてきます。
それをやめさせようとすると、飛びついたり
体当たりをしたり、甘噛みをしてきたりで
自分を主張してきます。
でも、ものすごく臆病で神経質のために
怖くて、外も歩けません。
飼い主様が今まで、お散歩に連れて行ってあげようと思っても
あまりの臆病さのために 1歩も歩いたことがなかったというのです。
そして、ちょっとの物音にも 敏感に反応して
吠える、吠える。
このままですと、強い支配性をしっかりとキープしたまま、
この臆病、神経質さがどんどん大きくなっていって
将来、人や犬に攻撃してしまっては 大きな事故につながってしまいます。
お迎えに行った時、まだ、家に着いていないところから
ずーっと吠え声が聞こえていました。
「あ、きっとあの辺の家だね。」とわかってしまったほどです。
シリウスくんは
人も、犬も、なんでも怖いのです。
こちらに連れてきた時も、「ウ~ッ」と警戒して唸り声をあげて
3日間、3メートル以内に近づくこともできませんでした。
こんなことはシリウスくんがはじめて。
先日、ご家族の皆様が
初めての練習にいらっしゃいました。
この練習では、飼い主様ご家族とはじめてのお散歩を
家族の一員となって楽しんでいました。
しっぽをゆるやかに振りながら・・・・
ここでは、お友達もたくさんできて、いつもたくさんの犬たちと
ゆったりと暮らしています。
シリウスくんの顔自体がま~るくなっておだやかになりました。
だ~いすき
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 1月 18
あれ、どこかヘンじゃない?
ソファの上でお昼寝中の 「あずき」と 「???」
ラブラドールのあずきと???
・・・・・・・・
あぁ・・・・・、いっしょうけんめい寝ていたら
フードが落ちてきちゃったのね・・・・・。
チワワのおはぎでした~
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 1月 16
クロちゃんとあずき
近所に住んでいるラブラドールのクロちゃん。
お泊りにやってきました。
クロちゃんは小さい時に、しつけ育成をさせていただきました。
クロちゃんは男の子なので、体が若干
あずきよりも 大きいですが
ふたりともとっても良く似ています。
クロちゃんです
あずきです
あずきのほうが、ちょっと ポッチャリとしてますかしら~?
でもこのふたり、ホントによく 似てるでしょ!
ふたりは なかよし!
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 1月 15
ブリキのおもちゃ
ここ半年前くらいからですが
朝、指の痛みで目が覚めます。
左手の中指がのびたまま動かないのです。
曲げようとしても突っ張ってしまって痛くて。
もう片方の手で曲げるのを手伝ってあげると
カクン、と曲がります。
たぶん、今までに左手の指を使って「よしよし」「よしよし」を
たくさんやってきたからだと思います。
しっかりと地肌にスキンシップをして伝えるために
結構、指に負担がかかるのかもしれません。
小さい体の私にとって、大型犬などをスキンシップするときは
自分の体をめいっぱい使って
スキンシップをすることが多いからです。
犬の手足は敏感ですが、
体って毛も生えているし 犬の皮膚は鈍感なので
しっかりと伝えるためには結構、ごしごしと
スキンシップををする必要があるのです。
主人もそうですが、どちらにしてももう、私たち、
体のあちこちがギシギシと悲鳴をあげはじめていることは確かです。
よくふたりで、「体がブリキのおもちゃになったみたいだね。」って
笑っています。
ブリキのおもちゃ。
そろそろ錆びてきたみたいです。
こわれそうになったら、ちゃんとメンテナンスをして
長持ちさせないといけませんね。
近頃カラダ、ギシギシしない?
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 1月 13
たくさんのサルと少女
この間、お昼ごはんをたべながら見ていたテレビの中で
淡路島のモンキーパークのさるたちと
10歳の少女のことを 放映していました。
前にも、ちょっとだけ見たことがありましたが
あの女の子はすごいですね。
おサルさん、1ぴき1ぴきに なまえがついているというけれど
私たちには、どのサルも みんな同じサルに見えてしまいます。
子どものサルと大人のサルの見分けしかつきません。
そういえば、私が主人の手伝いをはじめたときもそうでした。
さすがに、犬種の違いはわかるのですが
たとえば、黒のラブラドール。
主人から
「この子はマックス。 この子はマック。
この子はバーディ。 この子がクロで こっちがすずりで こっちがべこ。」
・・・・・・んなこと言われたって何が何だかわっかりませ~ん!
なんでこの子がマックで こっちがすずりなの・・・・
体つきも、顔もおんなじだし・・・。
主人から何度教わっても黒い犬はみんな同じ顔に見えてしまうのです。
10頭くらいで 一度にボール投げをするときはホントにたいへん。
ボールを投げて、くわえた犬のなまえを
即座に呼ばなければいけないからです。
でも、毎日、毎日、その子の名前を呼びながら、仲良くなっていくうちに
どんなにたくさんの犬種の犬たちが集まっても
ちゃんと区別ができるようになって
それぞれの名前で呼べるようになりました。
でも、あのサルの数は無理だろうな~
230頭・・・・?
無理、無理。
あの少女
持って生まれたすばらしい天性の持ち主、ということなんでしょうね。
野生のサルたちとあそこまで仲良くできるのはすごい!!
「猿おはぎ」 再び
猿おはぎ
番組の中で、育児放棄されたちっちゃな、ちっちゃな子ザルが
餌も食べれず、ただただ、うなだれて座っている姿が
画面に映し出されたとたん、わたしはもう、涙ポタポタ・・・
主人と娘があわててティッシュを用意!という
いつものパターンだったのですが
ああいうかわいそうな子ザルとか、子アザラシとかを見ると
どうしてもチワワの「おはぎ」とかぶってしまうのです。
育児放棄をされて、アトピーで苦しんで、なんかこう幸薄いというおうか・・・
何も言えずにじっと耐えている子ザルの姿は
もう、耐えがたいものでした。
やさしいボスザルに介抱されていたので
元気になってくれることを祈るばかりです。
by 森田雅子