posted by 森田誠 on 2月 10
ウーロンの病院で
朝一番で、チワワのウーロンを
病院につれて行きました。
ウーロンは糖尿病のために、毎食後
インスリンを注射していますが
3週間に1度、検査にきているのです。
ウーロンを抱っこしたまま、「よっこらしょ」 といすに腰掛け、
ふと前を見ると
女性の方の膝に抱かれた黒ラブちゃんが目にとまり、
思わず、「何歳ですか」と声をかけていました。
待合室で 出会った13歳の黒ラブちゃん。
口のまわりは真っ白。
もう、耳も聞こえていないそうです。
でも、その子の穏やかで、幸せそうな顔を見たとたんに
ポロポロ、ポロポロ、涙がでてきて。
「ヘンな人」と思われたら困ると思い
必死にこらえたのですが・・・・
「こうあってほしいな」という
そういった ほんとうにしあわせそうで、いい顔をしているのです。
この広い世界の中で
縁あってめぐり会った うちの子たちにも、
この黒ラブちゃんのように
しあわせで、穏やかな老後を送ってほしいです。
そして、どの子にも
「おとーさんとおかーさんのところに来てよかった!」 と
思ってほしいです・・・・
by 森田雅子
この投稿にタグはありません。