posted by 森田誠 on 11月 6

 

たくさんの皆様にご心配いただいておりましたのに
ご報告がおそくなりまして申し訳ありません。

メールやお電話など、本当にありがとうございました。
ここに心からお礼申し上げます。

大学病院の診断は
「肉芽腫性髄膜脳炎」であろうというものでした。
厳密に調べるとなると、手術をして頭から隋液をとって調べるらしいのですが
あずきにものすごく負担がかかるのと、検査をするまでもなく
おそらくこの病気に間違いないというお話でした。
これが脳だけでなく頸椎にも腰椎にも広がっているのです・・・・
この先も違う場所に広がる可能性もあって
痛みもあるんだそうです・・・・
急性、多発性ということもあって非常に珍しいケースということ
大量のステロイドを摂取するために内臓がやられてしまうこと
あまり長くは生きられないということ。

 

私には先生が何を言っているのかぜんぜん理解できず、
今聞いた話が その場でスースーと頭からすりぬけてしまって
自分でも不思議なくらい冷静で
「私は何も聞いていない」と自分自身で思い込んでいるようでした。

感情が戻ってきたのは家に戻ってから。
あいかわらず、私は何かこういうことがあると
ピィピィ泣いてしまって、主人の気持もつらいのに・・・
ほんとにいつもゴメンナサイ。

私の中で気持の整理がなかなかつかず
皆さまへのお返事もそのままになっており申し訳ありません。

ここにご報告とお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

 

by 森田雅子

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