posted by 森田誠 on 11月 26
肉芽腫性髄膜脳炎のために動き回ることができない
ラブラドールのあずき。
ようやく、頭をもちあげられるようになったころ。
夜遅くだけれど、おとーさんが帰ってくるのが楽しみ!
「おとーちゃん、だいすきなんだもん!!」
たくさん、「よしよし」してもらってると
安心して眠ってしまいます。
そういえば、このころ
私の体のどこかに触れていないと安心できないようでした。
夜は、思うようにならない体をずりずりと
私の布団の方に寄せてきては
大きなため息のような呼吸をしてから
眠りに入っていたあずき。
ずいぶんと、痛みに耐えていたようで
胸のあたりにもチラホラ、
あごは真っ白になってしまいました。
ただ痛みにじっと耐えている姿を見るのは
本当につらかったです・・・・・・・・・
by 森田雅子