posted by 森田誠 on 12月 18
スプリンガースパニエルの「ミロ」くん
スプリンガースパニエルの「ミロ」くんは ここで一番の先輩犬です。
私たちのところにしつけ、育成に来てから
もう、4年が経とうとしています。
飼い主さまが最初、おやつを使ってのしつけで
なんとか、いい子にしよう としたのですが問題行動が一向によくならず、
今度は掃除機の棒で 叩いてのしつけをしてしまいました。
その結果、「ミロ」くんに顔面から咬みつかれてしまい
大けがを負わされて 私たちのところに連絡がきたのでした。
3~4か月ほどで、もう、咬みついたりすることは全くなくなったのですが
飼い主さまが、その顔面から咬みつかれたというのが トラウマになってしまい
恐怖で 「ミロ」くんを受け入れることができず
「ミロ」くんは一生涯 ここでお預かり ということになりました。
「ミロ」くんは 抱っこがとっても好きな 甘えん坊。
お気に入りの場所は ひざの上です。
こちょ、こちょ! くすぐったいよ~
「ミロ」くんは 私たちといっしょに、たくさんの お友達を迎え入れて、
そして、私たちと一緒に 帰っていくお友達を 見送ってきました。
「ミロはもう、帰ることができないんだね・・・」
そう、思うと涙が出てきてしまいますが
いつも、新しいお友達が 入れ替わり立ち替わりやってきて
楽しい毎日を過ごしているので
それはそれで、ハッピーなんだと思っています。
だ~いすき!
これからも、「ミロ」くんとは、<なが~い、おつきあい>です。
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 12月 1
順調でーす!
孫が生まれてからそろそろ1ヶ月が経とうとしています。
おかげさまで、順調に育ってくれています。
最近は忙しさのために沐浴の手伝いをしてあげられず
娘ひとりで悪戦苦闘? しているのかと思いきや
やっぱりちゃんと 「おかあさん」 になっていました。
馴れた手つきで うん、りっぱ!
今まではふにゃふにゃしていたのに
なんだかちょっと体がしっかりしてきたみたい。
確かに大きくなっています。
何日かぶりにバスタオルを広げて受け取ったら
ずっしりと重く 思わず顔がほころびました・・・・。
泣き声も 今までのちょっと力のない「アー・・・アー・・・」ではなく
「ぎゃ~!ぎゃ~!ぎゃ~!」 っと これでもか、これでもか、と
訴えてきています。
赤ちゃんは泣くのがお仕事。
泣くということは その子の自己表現であるわけだから
泣き声に、気持も滅入ってしまいがちな新米ママにも
~大変なことも考え方ひとつで楽しくもなり、辛くもなる~
子育てに (何事にも当てはまりますが)
前向きに取り組んでいってほしいと思っています。
( 「ぎゃ~!ぎゃ~!」と泣いていたのに )
お仕事がんばってエライでちゅね~
抱っこをしたらピタッと泣きやみました。
さすが 「おかあさん」 ですね!
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 11月 25
あったかい犬たちといっしょ
また一段と 寒くなってきましたね。
この前、九州から帰ってきてからなんですけれど
ラブラドールのあずきとも いっしょのベッドで寝ています。
寒いときは 犬たちといっしょに寝るのがいちばん!
アタチたちって、あったかいのよ!
今までは 私のベッドの横に あずきのベッドをくっつけて
チワワのおはぎと寝ていたのですが
おはぎと私とあずきの3人、
今は 主人のセミダブルのベッドを占領して寝ています。
あずきも おはぎも 私にピッタリくっついて眠るので
ちょっと窮屈 といえば窮屈ですが
夜中のトイレに行ったときの後などは
布団に入って あずきにしがみつくと あったかくて あったかくて。
いっしょに寝るの やめられません!
「あ~しあわせ~」と思いながら またすぐに眠れてしまいます。
今日も朝 起きた時、あずきに抱きついて目をさましました。
その私の背中におはぎがペッタリくっついて。
さぞかし、上から見たらおもしろい光景だろうなと思いつつ
昨日のブログではないけれど
「おかーさんのだっこまくらはあずきちゃんだね!」と
まだまだ このままもう少し
あずきと こうしていたい気持でいっぱいになりました。
毎朝、お布団から出るのがつらい 今日この頃です・・・・・
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 11月 20
クロスとの再会
高松からフェリーで約1時間。
あいにく、どしゃぶりの雨の中 小豆島に到着。
フェリーの埠頭までおじさまが迎えにきてくださっていました。
突然のことにもかかわらず、本当に快く迎えてくださいました。
そこは自然にかこまれた すてきなところでした。
すぐそこには海が広がっています。
そんなおじさまの家に クロスはいました。
もうひとり、雑種の子といっしょに。
その時クロスは横になって眠っていましたが
もう、耳はほとんど聞こえていないということで
「クロス・・・」と声をかけても最初は気づきませんでした。
でも、目を開けて私たちを見たとたん、
ダーッと記憶が戻ってきたのでしょうか・・・
それはそれは、よろこんでくれました。
主人は「クロス、クロス!」と名前を呼びつづけ
私はオイオイ泣きっぱなし・・・。
14歳とは思えないほど、クロスは元気でした。
本当に、奇跡と思うくらい元気でした。
14歳にもなれば、白内障も進んで
目が白くなっていても不思議ではないのに
ほとんど白くもなっておらず、なによりも驚いたのは
あの時のクロスと変わりないくらい元気に歩いていたことです。
階段の乗り降りもできるそうです。
たしかに、口のまわりの白髪はありましたが
あの時の、別れた時のままのクロスがそこにいました。
私の大好きな、大好きなクロスが今
私の目の前で元気な姿でいてくれました・・・。
クロスは、クロスたち専用のお部屋で
おじさま手作りのベットをそれぞれにもらってのんびりと、
好きな時に 海で泳いだりしながら 自然豊かなところで、
広い、広い敷地の中、 なんともゆったりと暮らしていました。
ほんとうに、ほんとうに しあわせに暮らしていました。
クロスが14歳にもかかわらず、こんなに元気なのは
本当におやさしい、おじさまと おばさまのおかげです。
そして、この大きな大きな自然のおかげなんだな・・・とつくづく感じました。
今回、主人と私の念願だった
クロスに会うことができましたこと 心から感謝いたします。
ありがとうございました。
きっと今頃、クロスは広い砂浜で遊んでいるかもしれませんね。
クロスの残された時間を これからも楽しく、のんびりと
過ごしていってほしいと願っています・・・・・。
クロス!ほんとうに ありがとう!!!
クロス 14歳
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 11月 18
お天気になりましたね!
しばらく、ご無沙汰してしまいました。
赤ちゃんのいる生活にも慣れてきて
毎日のベビーバスでの沐浴も楽しくなってきたこの頃です・・・
最初は娘もハラハラドキドキで真剣な表情でしたが
今では赤ん坊の クルクル変わる表情に笑いながら
ほんとに癒される思いで毎日を送っています。
ここのところ、雨の日も多く気持ち的にも どんよりしてしまっていましたが
主人の体調が悪く、とうとう昨日病院に行ってきました。
何日かは 頑張って仕事をしていましたが
昨日の夕方、私が買い物の帰りぎわに
「あと2、3分で家の前に到着するけど病院まで送って行こうか?」と
電話をしたときに
「うん、そうする。ありがとう・・・」という答えが返ってきたので
ある面、びっくりしてしまいました。
病院まで、歩いて2分くらいなのに「車で送って・・・」なんて。
よっぽどのことがない限り 病院に行く人ではないので
かなり、つらかったんだと思います。
熱も上がってきてるし、咳き込むし
顔の左半分、目の下が腫れあがっていて 息もつらそうでした。
病院では、注射をしてもらって
その夜は夕食後、薬を飲んで ゆっくりと休みながら
「甘いものが食べたいな。コーラとサイダーも飲みたいし
みかんのゼリーと桃のゼリーとみかんの缶詰と桃の缶詰も食べたい・・・・」
そうよね。
熱があるときってそういう冷たいものが食べたいんだよね。
「はいはい!待っててね!」 と またすぐに買い物に出かけました。
いつも自分のことより人のこと。
自分のことより犬たちのこと。
そんな主人ですから こういうときくらいはね・・・・
そして、今日。
おひさまも出て気持のいい朝。
遠くの山々もきれいに見えています。
それだけで、元気になれそうな気もしてきます。
主人は・・・というと・・・・
このブログを書いている私の後ろで
いつもの あの「よーしよし」が聞こえてきています。
時々、むせていますけど
大分、楽になってきたんだと思います。
完全復帰も もう まもなくだと思います。
本当に、主人の気力には、頭が下がります・・・・。
by 森田雅子