posted by 森田誠 on 7月 21
posted by 森田誠 on 3月 21
どう、みなさまにお伝えしたらよいのか
とまどってしまいます。。。
おかげさまで、ラブラドールのあずきは
肉芽腫性髄膜脳炎(GME)を克服しました。
先日行ったMRIと納脊髄液検査にて
完全に肉芽腫性髄膜脳炎(GME)は消滅、
どこにもありませんでした。。。
余命数ヶ月といわれてから4年半、
あずきとふれあいながら、いっしょにいられることへの
喜びや楽しさ、そして何よりも私を頼ってきてくれる
あずきへのいとしさでいっぱいの毎日を過ごしてきました。
そんな中いつものように親指と人差し指で
おやつをつまんであげようとしたところ、
他の3本の指をパクパクやって
おやつが食べれないのです。
何回やっても食べれない。
あれ、これって左眼見えてないのかも。。。
眼の検査、神経の検査を行いました。
どうも顔左部分が麻痺をしているようで
まぶたに触れても眼を閉じない、
ピンセットで左鼻をつまんでも嫌がらない、痛がらない。
もしかしたら肉芽腫性髄膜脳炎(GME)の再発か
もしくは。。。
肉芽腫性髄膜脳炎を寛解に導いてくださった
ボストンのS先生はこの症状をアメリカへ送っただけで
三叉神経の腫瘍によるものだとおっしゃいました。
どちらにしてもMRIを撮って病気が何なのかを
確かめなければ。。。
私の心の中は複雑でした。
肉芽腫性髄膜脳炎(GME)の再発なら
また薬で生き延びることができる可能性がある。。。
でも、S先生のおっしゃる三叉神経の腫瘍なら
効果的な治療法はないのです。
なら、肉芽腫性髄膜脳炎(GME)の再発であってほしい。
いつのまにか、神様になんともおかしな
お願いをしている私でした。
でもその願いもむなしく、MRIの結果は
典型的な悪性三叉神経腫瘍。
肉芽腫性髄膜脳炎(GME)なんて
どこにも見当たらなかった。
なんで。
ここまでがんばって肉芽腫性髄膜脳炎(GME)を克服したのに。
また新たな病気との闘いに心がつぶれてしまいそうです。。。
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 2月 22
柴犬のぽん太とのお別れ
先月、柴犬のぽん太が天国に旅たちました。
昨年から体調がよくなかったのですが
しずかなしずかな最後でした。。。
我が家の近くで車にひかれそうになっていた老犬のぽん太。
ガリガリにやせて目もほとんど見えず、耳も聞こえない。。
引き取ったときにはとても1週間もたない、と
誰もが思ったほどでした。
あれから2年と1ヶ月あまり。
いろいろなことが思い出されます。。。
痴呆が始まってからは
昼と夜が逆転して、夜の間ずっと吠え続けたり。
痴呆になると前進あるのみで、後戻りができないらしく
四角いサークルの角にぶちあたると
それ以上進めないことに怒り出してうなる、
吠えるで大変な毎日もありました。
また、最初は体に触れられる経験がなかったのか、
なでようとするとびくっとして不安そうで
でも、だんだんなでてもらうことって気持ちのよいこと
うれしいことになってきたようです。
ぽん太はどこから来たんだろう。
どんな生活をしていたんだろう。
どんな人たちに飼われていたんだろう。
結局、何もわからないまま、
ぽん太は天国へ逝ってしまったけれど
でもここから、森田ぽん太として天国へ旅立ちました。
今ではきれいな骨壷に入って
先に逝ってしまった我が家のかわいい
子達のとなりに並んでいます。
ぽんちゃん、ありがとう。
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 12月 31
posted by 森田誠 on 12月 11
ラブラドールのあずきも
12/6の志村どうぶつ園の坂上忍さんの「犬のしつけ道場」で。
いつもは主人とシェパードのアイちゃんとの写真が
画面左下のあたりに2、3秒出ていたのですが、
今回は主人と一緒にラブラドールのあずきが出てました。。
お散歩のときに一歩も動かないというバーニーズマウンテンの子を
坂上忍さんがしつけていくというもので
チョークチェーンの正しい使い方をラブラドールのあずきをモデルに
説明したところが使われていました。
実はあの写真、主人のとなりにシェパードのアイちゃん、
アイちゃんのとなりにラブラドールのあずきがいる
犬のしつけのDVDのジャケットの写真なのですが
なぜかラブラドールのあずきはカットされてしまっていて
「あら、残念」
(でも天国のアイちゃんはだいすきなおとうちゃんとの
ツーショットでよろこんでいるよね、きっと。)
あごや首まで真っ白になってきたラブラドールのあずきでしたが
みなさまに元気な姿を見せることができました。
by 森田雅子