posted by 森田誠 on 12月 12
柴犬トリオ 卒業!
前にご紹介した
柴犬トリオの「六三郎」くん、「北斗」くん、「小町」ちゃん。
みんな仲良く卒業していきました・・・・・。
これから出発しまーす!
鳥取県の「北斗」くん
お帰りの前に鳥取砂丘でいっぱい遊びました。
鳥取砂丘にて
飼い主さまとお散歩の練習やボール遊びなど
とってもうれしそうでした。
どの子もみんなそうですが
ボール遊びも「服従性」の中で行っているので
ボールをくわえたままどこかへ行ってしまったりという
勝手な行動をとったりしません。
広島県の「六三郎」くん
いつものお散歩コースを お父さんとお母さんと。
久しぶりに会った お父さんとお母さんの後ろを トコトコとついていきます。
今までは六三郎くんがいたずらをしてしまうために
出せなかったクリスマスツリー。
今年はこんなにきれいに飾られていました。
みーんなで六三郎くんの帰りを 待っていましたよ。
鹿児島県から来ていた「小町」ちゃん
この日はとっても寒い日になってしまいましたが
飼い主さまとの久しぶりのお散歩に
小町ちゃん、うれしそうでした。
とにかく、ボールあそびが大好きな小町ちゃん。
これからは たくさんあそんでもらってね。
みんなとお別れ・・・
しばらくの間だったけど、ずっといっしょに暮らしていた
「六三郎」くん、「北斗」くん、「小町」ちゃん。
他にも仲良しさんがいっぱい、ほんとうに毎日楽しかったね!
今までもいつもそうですが、卒業していってしまう日。
この日がいちばん 主人や私たちにとって さみしい日なんです。
でも、久しぶりに飼い主さまに会った時のみんなのうれしそうな顔は
わたしの心の中まであったかくなります。
犬たちって、いちばん最初に愛情をもらった人たちのことって
絶対に忘れないんだよと 主人が言っていました。
ほんとうに、かわいいですよね。
「ロク」ちゃん! 「北斗」くん! 「小町」ちゃん!
卒業おめでとう!
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 11月 11
卒業まぎわの柴犬トリオ
我が家のある埼玉県も 今日は1日中 雨模様。
もうすぐ、卒業まぎわの柴犬トリオたち。
今日はドッグランではなく、
ホームセンターでのしつけ となりました。
柴犬トリオで~す!
左の子は 広島県から来ている「六三郎」くん、男の子。
真ん中の子は 鹿児島県から来ている「小町」ちゃん、女の子。
右の子は 鳥取県から来ている「北斗」くん、男の子。
北斗くんと六三郎くん
食事中もみんなとってもいい子でした。
3人ともやんちゃで活発で気が強い子たちで
触るだけで本気で咬みついてきたり
嫌なことをすると咬み付いてきたり。
いうことをまったく聞かない子たちでしたが
今は卒業を前にして
誰からも愛される子に大変身しましたよ~!
エスカレーターもばっちりだよ!
ホームセンターのしつけ とってもたのしかったね!!
もうすぐクリスマス!
by 森田雅子
posted by 森田誠 on 5月 16
今日も行きました、ドッグラン!
この頃、朝晩と ちょっと肌寒いですね。
今日は 予報では午後から雨だったのですが
まだ降りそうもなかったので
午後もドッグランに行ってきました。
バーニーズやゴールデンレトリバーや
柴犬、トイプードルなど
たくさんの子たちが来ていました。
フレンチブルドッグの「ワカ」くんも
ドッグランの中を
我が道をゆく~ てな感じで
トコトコ歩いたり
他の犬たちtも 仲よくしていました。
とても犬たちに攻撃していた
「ワカ」くんとは思えません・・・
我が道を行く「ワカ」さま・・・・
きみって大きいね・・・
そんな中 どこからか
空気の抜けた ボールを見つけた
ブルドッグの「クー」ちゃん。
えへっ!ボールみっけ!!
「クー」はボール、フリスビーが大好きな
ブルドッグなんです。
その時、どなたかが ボールを投げてくれました。
やった!!!!
と、ばかりに追いかける
「クー」と「あずき」・・・・
自分のあたまと同じくらいのボールをくわえて
またまた投げてもらおうと 走る 走る・・・!
急げ~!急げ~!
お願い!また なげて~
いろいろな方に 投げていただいて
遊んでいただきました。
あそんでくれてありがとう!
みんなとっても 満足したようです・・・
さぁ、もう帰ろうね・・・
うちに帰ったら
あとは ただただ 寝るだけ・・・・・
ムニャムニャ・・ボールだいすき・・・・
ムニャムニャ・・・モスラはどこ・・・・?
きょうも まんぞくじゃ・・・
みんな 今日も いちにちごくろうさま。
posted by 森田誠 on 4月 30
柴犬の女の子、なぜ咬むの?
先日、柴犬の1歳の女の子に本気咬みをされてしまったという
ご相談を家内が受けました。
ご主人さまも、奥様も咬まれてしまったそうです。
今まではだっこもできていたけれど、
急に咬むようになってしまったというのです。
咬まれてしまってからは
怖くて触れることも躊躇してしまうとのこと・・・・
犬が咬むのには、必ず原因があります。
咬まれる原因の代表的なものの1つである
マズルコントロールを小さい頃からやって
しつけていらして 狙われるのはやはり「手」だそうです。
獣医さんであるご主人といっしょに
僕のしつけ方で取り組んでいっていただける
ということなので、飼い主様と愛犬とがいい方向へ
向かっていってほしいと心から願っています。
そういう方々のために
精神誠意頑張っていきたいと思っています。
posted by 森田誠 on 3月 26
柴犬3歳の咬みつく子
おととい、神戸までしつけ教室にいってきました。
3歳の咬みつく柴犬で、
いやなことをされると咬みついてくるため
首輪も替えられない、リードも替えられない
というような子でした。
性格はとてもよく、僕たちがおじゃました時も
耳をぺトンとたおして好意的に寄ってきてくれましたが
ストレスに対して非常に敏感で
この子の咬みつく大きな原因は
「触れられる」ことに対して慣れていないということでした。
飼い主さんが触れないほど小さい時に甘咬みがひどく、
スキンシップや抱っこをほとんどされないまま大きくなってしまったのです。
そのため、触られることに非常に敏感になり、
怖いためにブラッシング、足拭き、リードのつけはずしの時など
自己防衛から咬んでくるのでした。
人間の子供も、小さい時に手をつないであげたり
抱っこをしたり、抱きしめてあげたりすればするほど
親子の信頼関係が深まっていきます。
お母さん、お父さんのところは安心できるところ。
こわいことがあった時、お母さんにしがみついて
抱きしめてもらった時、なんともいえず、
安心した気持になった経験ってありますよね。
人間と同じ感情を持っている犬たちも同じなんですね・・・
この日、主従関係の築き方のとっかかりの部分を
やってきたのですが、服従しようという気持ちが発生して
ペロペロとしているのに甘え方を知らないのと、
安心できる場所をまだ、知らないので
不安そうにしていました。
通常なら、その不安な気持ちをスキンシップで
安心できるところにもっていくのですが
この子の場合は、スキンシップがこわいので
声だけで「よーしよし」と
「だいじょうぶだよ」ということを伝えるところからの
スタートになりました。
それぞれの子に合わせた接し方で
その子の進むスピードに合わせて
進んであげることが大切です。