posted by 森田誠 on 3月 4
選べる特典のDVDの選び方
しつけ前の映像で ご自分の犬と
同じような行動をしているものを一番に考えます。
つぎに、犬の本質、性質、気質に
ご自分の愛犬と合致するものを探します。
そのつぎは、同じ犬種のものを探します。
皆さんからすると ご自分の愛犬と
「同じ犬種のもの」 と
考えてしまうのではないでしょうか。
同じ犬種であっても それぞれ性格はみんな違いますので
犬の性格に合わせて 選ばれるほうがよいと思います。
その性格は 行動に現れますので
まず、しつけ前の映像を見て そこに書いてある
性質、本質、気質にあったものを
選ばれるほうがよいという答えになります。
もし、選ぶのに迷ってしまったら
ぜひ、上記を参考になさってください。
なお、粘りのある権威は
いろいろな犬種で 行っております。
動画のFAQでも詳しく実演しておりますので
ご覧いただければと思います。
posted by 森田誠 on 3月 4
返金のご案内
第2弾 発売当初からたくさんの方からの
ご注文 ありがとうございます。
おかげ様で DVD 13枚セットを
ご希望される方が非常に多く
その方々から 「全部欲しい」 という声が
たくさんありましたので
検討した結果
DVD全23枚セット「森田誠の犬のしつけスペシャルコレクション」
セット3をご用意させていただきました。
そのため、セット2を
2セットご注文いただいた方々に
差額分をご返金させていただきたいと考えています。
明日、メールにてご連絡申し上げたいと思います。
犬のしつけ、育成は感覚的に「コツ」さえつかめば
本当に簡単です。
皆様が愛犬と楽しく豊かに生活できることを
心より願っておりますので
上手に愛犬をしつけてあげてください。
posted by 森田誠 on 3月 3
森田誠の犬のしつけ DVD第2弾
「愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法 」
長い間、お待たせいたしました
森田誠の犬のしつけ DVD第2弾
「愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法」が発売されました。
愛犬家の皆様には 本当にお待たせしてしまい
申し訳ありませんでした。
今回の 「愛犬と豊かに暮らすためのしつけ法」は
第1弾でいただいたお問合せの中の質問、疑問を
解決できる内容となっています。
マニュアル本では、前回よりも さらに詳しく
また マンガでわかりやすく 楽しく
説明をさせていただいております。
そして「しつけ」を行っていく上で
一番大切な 「感覚」 を身につけていただけるよう
たくさんの映像を揃えさせていただきました。
皆様と愛犬とが 本当に 豊かに暮らしていただけるよう
心から応援しております。
posted by 森田誠 on 2月 25
牙のない犬
自分の犬に咬まれてしまう飼い主さんが多い中、
牙を切られてしまう犬たちがたくさんいます。
何度も大けがを負わされているから、
他人を咬んでからではおそいからと理由は様々ですが
動物病院の獣医に「牙を切ればおとなしくなる」とか
「牙が無くなると自信が落ちて咬まなくなる」などと言われて
牙の切断に踏みきる飼い主さんもたくさんいらっしゃいます。
動物病院の獣医に言われると
ほんとにそうのような気がしてくるんですね。
牙がなければケガをしない?
でもよく考えてみてください。
牙を切断しても何も解決しません。
牙がなくなっても咬みます。
そして、ケガも負わされるでしょう。
犬は咬んだとき、牙が入ったところで止めていますが
犬歯のとがった部分がなくなれば他の歯と揃うわけで
咬まれれば当然、たくさんの歯があたるわけです。
そして今度はさらに深く咬んだところで止めるのです。
ケガの軽減なんてありません。
目先のことだけで、応急処置的なことをしても
根本の心理が変わらない限り解決しないのです。
さらに、牙を切断されたことで
毎日痛みを伴いながら生活しなければならないので
大きなストレスがかかり
以前にも増して凶暴になる可能性があります。
これは虐待の何ものでもないと僕は思っています。
犬たちの心の叫び
今現在、「牙を切ろうか」と悩んでいる方が
いらっしゃいましたら考え直してほしいと思います。
犬が牙をむいてくるということを人間の子供にたとえたなら
台所から包丁を持ち出して、親に向かって振り上げているのと同じです。
その時に
「刺されるかもしれないから子供の手を切断しよう。」とはならないでしょう?
そういう子にしてしまったのは
親であり、飼い主さんです。
犬は言葉が話せません。
そんな犬たちの心の叫びに耳をかたむけてあげてほしいのです。
時間がかかってもその子と向き合い
責任をもって愛情を持ってもつれてしまった糸を
一つずつほぐしていってほしいと願っています。
posted by 森田誠 on 2月 24
どうして犬は咬むのか
犬が咬むという行動には
必ず理由があります。
何の理由もなく咬んでくるということはありません。
精神が病んで咬まずにはいられない犬にも
そこへ来るまでの過程があり原因があります。
人間も犬も感情やストレスの感受性は
まるっきりいっしょです。
嬉しいというストレスがかかると
感情が高ぶり、テンションが上がります。
怖いというストレスがかかれば
そこから逃げたいと思います。
怖い人に追いかけられ、
逃げて逃げて、逃げ回っているのに
行き止まりになってしまったら
そのままつかまるか、
だめもとで抵抗して相手をやっつけるか
どっちかだと思うんです。
犬たちも追い詰められれば
逃げるか、攻撃するか
どちらかの反応をしてきます。
そのへんは人間も犬もいっしょなので
「こういうことをしたら、犬はどう感じるだろう?」
という時は、自分に置き換えてみれば
答えはすぐにでてきますね。
咬む理由のひとつに・・・
自分がされて嫌なことは犬も嫌だということです。
たとえば、いたずらなど困った行動に対して
叩いたりしてわからせようと、しつけと称して熱心に行っても
犬は叩かれることによって どんどん追い詰められ
「もう、いいかげんにしろよな!!!」
というところで牙をあててくるのです。
その時に、人間のほうが手をひっこめたり、ひるんだりするので
「牙をむけば勝てる」と学習し
咬む経験をすればするほど自信もでてきて
人間からの攻撃が来る前に
先手を打って攻撃してくるようになってしまうのです。
叩く事だけが原因ではありません。
人間のこどもに、こんこんと言い聞かせるように
犬に接する教育ママ的な方もたくさんいらっしゃいます。
犬は言われている内容を理解できません。
ただ、なんだかわからないけれど
人間側がどんどん押し寄せてきていることは感じ取りますので
デリケートな子はそれだけでもものすごいストレスになり
追い詰められていきます。
突然、咬んでくる!?
そしてある時突然に牙をむいてくるわけですが
ここで気がついていただきたいのは
犬たちが急に咬んできているのではないということ。
その、もっと以前から
咬んでやろうという「芽」が出始めていたということ。
そして、その「芽」を育ててしまったのは
ほかでもない、飼い主さんだということ。
もう、すでに咬むようになってしまった犬たちの飼い主さん・・・
原因が必ずあるはすです。
その原因にまず気づくことが大切です。
犬たちへの接し方をまず改めて
少しずついい関係を取り戻していってほしいと思います。