posted by 森田誠 on 1月 8

「命の尊さ」について、たくさんのコメントをありがとうございました。

皆さんの貴重なご意見の中に
「運転免許のように、飼い主免許を取得した人が
犬を育てるようにすればいいのに・・・」
というものがありましたが、僕もそう思いました。

犬を販売する側も、犬を受け入れる側も
何らかの規制を儲けるべきではないかと・・・

販売するほうは、「商品」を売るのではなく
「命」を受け渡すという自覚をもっていただきたいし、
犬を受け入れるほうも、「飼う」のではなく、
家族として「育てる」という自覚を
どうかもっていただきたいのです。

犬たちはどの子もみんな正直です。
人間のように、うそをついたり、人前でつくろったりしません。

犬は飼い主さんが接した通りの子になります。

犬たちを正しく理解し、正しく接し、育ててあげれば
想像以上の、素晴らしい人間と犬との世界が
そこにはあるのです。

犬の業界に、今年で34年いますが、
これからの私の人生の中で
そのようなことを世間に向け、
陰ながら、頑張っていきたいと
心から、思っています。

本当に皆様、たくさんのご意見を
ありがとうございました。